膝痛、正座
八戸市のきたむき整骨院では
膝痛についてこのように
考えて治療にあたっておりますので
ご覧ください
最近いらっしゃった患者さんで
膝が痛くて他の治療機関に通われていた方がいました。
その方のお話を聞いたところ、
『年だから仕方ありませんね』だとか
『うまく付き合っていかなくてはいけませんね』
などと言われていたようです。
挙句の果てには
『正座が痛いのなら正座しないでください』
この指導はいかがなものでしょうか?
腰が痛かったら腰は曲げず、
肩が痛かったら肩は上げない
こんなことが今は一般的な指導に
なってしまっていると感じています。
人間の体も動物と一緒で動かさなければ
どんどん動かなくなります。
また痛み止めやシップだけの治療も
同様にいかがなものかと疑問に思います。
私の立場から言うと
『それでは治らないです』
痛いところの筋肉を固めてしまうのは
逆に痛みを出す原因にもなりかねませんし
ただその場しのぎをしているにすぎません。
どうぞ諦めずに筋肉の質を変えてみませんか??
筋肉が柔らかくなるには年齢は関係ありませんよ。
どれだけしっかり手入れするかで
今まであきらめていた症状も改善します。
騙されたと思って治療を受けに来てみて下さい。
症例報告
八戸市 60代女性
「左膝が痛くて正座できない!」
今年の7月くらいから左膝が痛くなる。
大型犬を飼われていて、
しつけは行き届いているため
言うことは聞いてくれるが、
実感として散歩は結構負担になっている。
近所の整形外科でレントゲン写真を撮り
「骨はきれい 様子をみましょう。」と
痛み止めとシップを出されるも改善しない。
〇初診時
運動検査をしてみると
正座が深く出来ない状態。
あと屈伸も痛みが出てしまうところを
過ぎればかばいながら可能。
まずは運動検査から見当をつけた
もも裏からふくらはぎにかけてを
丁寧に治療していく。
両足を治療すること15分。
しゃがんでもらうと
「膝を着くのも痛かったのに
少し曲げれる!!」
あとは関係しているであろう、
おしりの筋肉と前の筋肉を緩めて、
もう一度正座をしてもらうと
「久々にこんなに曲げれたー」
と喜んで頂けました。
初回はこの後
ももの前面のストレッチをお伝えして終了
〇2回目
「あれから調子いいんですよ!
でも階段の降りは痛いかな。
急にクっとねじると痛いです。」
2回目から30分治療
「左膝の調子が良くなると今度はかばってた
右側が痛みを感じるかもしれませんね。
さっき揉まれた右お尻痛かったでしょ?」
「はい(T_T)笑」
一般的な医療機関で治らない患者さんは
当院の治療ですぐ良くなることがあります!
それはキチンと筋肉を治療する治療を
受けていないだけだからです!
とにもかくにも肉質を柔らかくする治療を
受ければ様々な症状は改善されることが
多いです。
たとえ、骨・椎間板・半月板・靭帯等に
異常があると診断されていてもです。
診断だけして治せてないのであれば、
そこは治療するためではなく、
診断するための「検査機関」と
割り切って付き合った方が良いでしょう。
(しかもその診断は間違っている事もある)
歳のせいの一言で済ませたり、
痛み止めとシップ、
他にやったとしても電気5分やって終了…
これでは治るわけないじゃないですか。
筋肉の状態を診て、
その状態を即効で変えられるから
1回の治療でここまで変化するんです。
早く良くなって犬のお散歩に
スイスイ行きましょう!